ワンオペ双子育児の救世主!本当に助かった便利グッズ
こんにちは、ぶるすです。
夫婦共働きのわが家、私は定時あがりですが夫の帰宅は概ね20時~22時。
産休・育休の時から平日はほぼワンオペ双子育児でやってきました。
一人での双子赤ちゃんのお世話というのは本当に大変です!
そんな大変な双子育児を助けてくれたのが、様々な便利グッズでした。
今回は、わが家で実際に使って良かった救世主アイテムをご紹介します!
双子育児には便利グッズが欠かせません!
赤ちゃんのお世話って、赤ちゃんが一人でも大変だと思うんですよ。
それが双子となるともう、毎日がお祭り騒ぎです(笑)
ましてやそれをワンオペでしなきゃならないとなると・・・ひぃぃっ!!!ですよね^^;
分かります。すごーく分かります。
そんな大変な双子育児には、便利グッズが欠かせません!
手が足りない時に本当に救世主的に役立ってくれて、「ああ買ってよかったなあ」と心から感じたアイテムたちをご紹介します。
ソフトバスチェアー
お風呂チェアって色々種類がありますけど、わが家はこれ一択でしたね。
プラスチックのやつだと、ちょっと場所を取るんですが、これは軽くて持ち運び楽ちんだし、干しやすいし柔らかいので赤ちゃんも嫌がらないし、そして安い!で大活躍でしたね。
わが家のふたごくんが生まれてすぐに引越したマンションは、お風呂が狭かったんです。
出産祝いでベビーバスをもらっていましたが、それを置くと洗い場に誰も入れない・・・みたいな。
それでこのソフトチェアーを見つけて使い始めたら、赤ちゃんのお風呂がまだおぼつかないビギナーママの私でも、とても簡単に安全に赤ちゃんの体を洗うことが出来ましたよ。
メッシュ素材なので背中に泡が溜まらず、また、プラスチックの様に滑ったりもしないので使いやすかったんです。
ちなみに、お風呂以外でも使いました。
当時、マンションの玄関から駐車場までがちょっと距離があったんですね。
で、私一人でふたごくんを連れてお出かけする時、まだ首が座らない内は一人ずつしか車に連れて行けなかったんです。
そんな時、まず、一人は玄関のところでこのソフトチェアーに横になってもらってて、その間にもう一人を車に乗せ、急いで玄関に戻って待ってたほうも車に連れて行く、ってな具合で使っていました。
こうすると靴を脱いで部屋の中まで入らなくて良かったので楽でしたね。
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ママ代行ミルク屋さん
赤ちゃんが一人でミルクを飲んでくれるという、何とも画期的なハンズフリークッション。
双子・三つ子など多胎児を育児中のママなら一度は目にしたことがあるのでは?!
わが家も多分に漏れず、このハンズフリークッションには大いに助けられました。
私が使っていた頃は、クッションの上に哺乳瓶を乗せて使うようになっていましたが、今は改良されて、哺乳瓶が滑り落ちないように滑り止めトンネルがついてるんですね^^
このクッションを赤ちゃんの顔の横や胸の上においてミルクをあげると一人で飲んでくれるので、一人が母乳で一人がミルクの同時授乳の時なども、すごく助かりました。
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おやすみたまご
「ママ代行ミルク屋さん」と同じメーカーのスマイルケアジャパン社さんのもう一つの人気育児グッズがこの「おやすみたまご」です。
わが家ではママ代行ミルク屋さんとの併用で毎日使っていました。
赤ちゃんをちょうど良い角度で寝かせられて、そのまま授乳もできますし寝心地が良いのですぐに寝ついてくれてました。
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電動ハイローチェア
電動ハイローチェアはお値段もなかなかなので少し買うのに躊躇しましたが、結果的に買って良かったグッズの一つとなりました。
わが家では主に寝かしつけに使っていましたね。
自動でユラユラと前後にスイングしながら優しい音楽が流れるタイプのものを使ってました。
スイングは15分で勝手に止まってくれるので、スイングしっぱなし、という心配はありません。
このハイローチェアに一人、おやすみたまごにもう一人、という形でお昼寝してもらうことが多かったと思います。
ただ、ハイローチェアはスイング効果でお昼寝の時にはすごく便利でしたが、その他の機能は余り活用しなかったかな、と思います。
買った時は、4歳くらいまで長く使えるからと少々高くてもOKと思ってましたが、結局、食事用のテーブルとかは殆ど使わなかったですね。
食事用には後でご紹介しますが、もっとシンプルなものが使いやすく、ハイローチェアはあくまでお昼寝とかの時に使うのがウチではベストでした。
なので、使ってみたいけど買うのはなぁ・・・という場合はレンタルも出来ると思いますので、期間限定で使ってみるのが無駄がなくて良いかもです。
わが家のハイローチェアはその後、妹のところに渡り、さらには別のところにも渡り・・・で元は取れたかな、と納得しています。
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バンボ
育児グッズって何かと場所を取ることが多いのですが、バンボはコンパクトだし、素材も柔らかいので扱いやすく、使わない時は部屋の隅に重ねておいておけるし、というので2つ購入しました。
わが家でバンボが特に活躍したのは「離乳食」の時。
実は、ベビーチェアだけでもハイローチェアを含めると3つも買ったわが家。
初めての育児でグッズ買いに迷走したんです。
ハイローチェアは上でも書きましたが、テーブルとしての使用はほとんどしなかったんですね。
ちょっと、大きすぎてリビングにおいたりダイニングに持って行ったりするのが面倒だったんです。
あとは、イケアで2種類のベビーチェアを買いましたが、それも離乳食時期は二つ並べるのが面倒で・・・
結局、バンボを二つ並べて座らせて、私は床に座り、ふたごくんの口にかわりばんこでスプーンを運ぶというのが一番準備も楽で動きも少なく簡単だったんですよね。
口からこぼしても散らばったりしないし、汚れたとしてもサッと拭けば片づけも終わりなので、すごく良かったです。
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エルゴの抱っこひも x 2
抱っこひもも本当に色々種類がありますが、結局のところ「エルゴ」がベストでした。
わが家は抱っこひも選びにも迷走し、あれこれ買ってしまったんです。
横抱きと縦抱きが出来るタイプのものやスリングも買いまいした。
でも、横抱き出来るものは使えるのが初めの内だけで、縦抱きにした時に肩で支えるので体への負担が大きく長時間抱っこが厳しかったですし、スリングも小さい内はいいですが大きくなってくると使いづらく。
その点、エルゴは肩と腰で支えるので赤ちゃんの重みが分散され、負担を感じにくく長時間の抱っこも楽でしたね。
双子だと、双子用抱っこひもがおすすめなんてのも、よく言われてますが。
どうかな・・・うーん。
私は自分が抱っこひもを使いまくっている時期に「双子用抱っこひも」の存在を知らず、後から知ったんですね。
で、その時は「へぇ、こんな便利なものがあるなら欲しかったなぁ」ってちょっと思ったんです。
でも、よく考えてみたら、二人を同時に抱っこできても、体力的にそれが可能な期間ってすごく短いよなぁって。
で、重たくなって一人で二人を一度に抱けず、夫と私で一人ずつを抱っこするなら結局2本必要だよなぁ。
だったら双子用抱っこひもを2本買うのはもったいないなぁ。
後々要らなくなった時に、エルゴの方が需要もあって人気だから高く売れるよなぁ。
(これホント。ベビー用品専門のリサイクルショップでお店の方にそう言われました。)
・・・てなことを考えて、結局双子用抱っこひもじゃなくて良かったんだ、と勝手に納得(笑)
決して、双子用抱っこひもを否定しているわけではないです。
あればあったで便利だなぁと感じる時期もあったと思いますし。
ただ、短期間で必要となる育児グッズが目まぐるしく変わる乳児期、「自分にとって必要か否か」を考えたら、わが家は「双子用の」でなくて良かったという結論に至りました。
で、実際二人を一度に抱きたい時はどうしたかというと、一人用抱っこひもを2本使った、ただそれだけです(笑)
一人は前、一人は後ろ。
抱っこひもの2本使いで乗り切りました。
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ウォーターサーバー
ふたごくんが生まれて慣れない育児に奮闘している当時、東日本大震災が起きました。
わが家は首都圏在住で、震災当時ふたごくんと家にいて大きな揺れに怖い思いはしたものの、幸い自宅に被害はありませんでした。
ただ、震災後、放射能問題等で世の中は不安の渦へと巻きこまれ、情報が錯綜している中、ミルクを作るための水に水道水を使うのが怖くなったんです。
それまでは水道水に浄水器を取り付けて、その水を沸かして使っていましたが、目に見えない放射能が怖く、使えなくなってしまいました。
それを機に、わが家ではウォーターサーバーを導入することに。
採取地のはっきりとした天然水で定期的に水分析をしている業者のものを選びました。
ウォーターサーバーを使い始めると、とても便利で、それまでお湯を沸かしたり冷ましたりにかかっていた時間が一気に短縮され、ミルクを作るのがとても楽になりました。
そして、ミルクが要らなくなった今も解約することなくウォーターサーバーは使っています。
↓↓わが家がお世話になっているアクアセレクト♪
【番外編】なくてもよかった育児グッズ
「これがあって良かった!」「ほんと助かった!」という育児グッズがあった反面。
「・・・。なくても、大丈夫だったな・・・。」
というものもありました。
まあでも、人によっては「絶対必要!」な場合もあるんですよね。
初めての育児だと、とりあえず「要る・要らない」の判断が難しいんですよね。
で、「無くて困るよりは」という気持ちであれこれ準備してしまうんですよ。
そこで、個人的にはなくても大丈夫だったな、というものをあげてみました。
ベビーベッド
使うかどうか分からないけど、場所をとるベビーベッド。
わが家にとっての重要度がいかほどか見当もつかなかったので買うのではなく、ベビー用品のレンタルを利用し1台だけレンタルをしました。
わが家は初め、ふたごくんの内、ふたごくん①が先にNICUを退院したのでその時にはベビーベッドが割と役立ちました。
でも。ふたごくん②も退院し二人そろってからは、1台のベッドに二人を並べて寝かせたりもしてみましたが、結局のところ和室に布団を敷いて寝かせたほうが私にはお世話がしやすく、早い段階で使わなくなってしまいました。
買わずにレンタルにして良かった・・・と思いながら、レンタル期間終了と共にお返ししました。
ベビーバス
赤ちゃんのお風呂には絶対いるだろう!と、友人から出産祝いの希望を聞かれリクエストして贈ってもらったにも関わらず、殆ど使わず仕舞いでした。すまん、友よ。
某有名メーカーのホント、ちゃんとしたやつをプレゼントしてくれたのに。
当時住んでた賃貸マンションは洗い場が狭かったんですよ・・・
ベビーバス使うと、洗い場がそれで埋まる・・・みたいな。
それで結局、ソフトバスチェアーを使うようになって、ベビーバスは使う機会を失いました。
もったいなかった・・・。
授乳クッション
一般的には皆さん「あって良かった」ものにあげられると思う授乳クッションですが、私は殆ど使いませんでした。
二人同時に母乳をあげられるほど、ふたごくん②はおっぱいを飲むのが上手ではなく、そのため、母乳の時は一人ずつあげていて、その際も特にクッションは使わなかったですね。
むしろ「ママ代行ミルク屋さん」を買う前は、一人に母乳をあげながらもう一人に片手でミルクをあげたりしていたので、クッションとか挟んでると動きづらかったので、必要なかったんです。
なので授乳クッションは、本来の使い道としての活躍は殆どすることなくふたごくんたちのおもちゃとなり、役目を終えました。
まとめ
双子育児は本当に大変です!
まして、それがワンオペなら・・・背中からもう一本手が生えてくればいいのに!というくらいに忙しいです。
周りの助けが期待できないのなら、便利グッズに頼ったって誰にも文句は言わせないぞ!という気持ちで、救世主的アイテムを取り入れてみてはいかがでしょう。
私は便利グッズのおかげで本当に助かりましたし、そのおかげ?!か育児ノイローゼとかも殆ど感じることなく乳児期を乗り越えることが出来ました。
ここから始まる長ーい双子育児。
無理をし過ぎず、そこそこに手を抜いて、親子共ハッピーに成長できたら良いですね^^
核家族のわが家の双子育児はほぼワンオペです。