小学生の体力作りは遊びながら楽しく♪運動好きな子になーれ!

こんにちは、ぶるすです。
小学3年生のふたごくんは、健康優良児ですがあまり体力がありません。

そんなことを考えていた週末。
楽しみながら体力つけられたらいいな、とアスレチックに遊びに行くことに。
そこで感じたふたごくんの成長と自分自身の反省、これからやっていきたいことをまとめてみました。
小学生の体力作りは遊びながら楽しく!
ふたごくんは、外で遊ぶことも体を動かすことも好きです。
でも、あまり上手ではありません。
理由はとてもシンプルでして。
これまで、ふたごくんを日常的に外遊びをさせたり、体力作りに取り組んだりを家でさせてこなかったから。
だから、体の動かし方やバランスのとり方などがぎこちなく、運動をする際の基本的な体の動かし方が下手なんです。
このままじゃいかんなあ・・・と思いつつ月日は流れていくものですね・・・
共働きのわが家では、平日の放課後に外で自由に遊ぶという時間が取れません。
そして、週末は家族でお出かけすることが多く、これまた十分に体を動かせない原因となっています。
日常的に子供だけで外遊びをさせていないと、子供だけで外に行かせることが私もちょっと心配になってしまい、なかなか自由に遊ばせてあげられていないなあ、と。
この夏、私の実家(すっごい田舎)でのっぱらを駆け回り自然の中で沢山体を動かしたふたごくん。
ここまでじゃなくとも、もう少し日常的に体を動かす機会を増やしてあげなきゃな、と。
そんなことを考えていたのがめずらしく予定のない週末。

そうだ、アスレチックへ行こう!
アスレチックで、楽しく体作りをしよう!
そんな訳で、急きょアスレチックに行くことにしました。
子供が楽しめるアスレチックで成長体験
この日、わが家が向かったのは「フィールドアスレチック横浜つくし野コース」。
こちらは、森の中に丸太で作られた遊具が50種類もあります。
1番のアスレチックからスタートして、2番3番と進んで行けば、ゲームをクリアしていく様な楽しさと達成感があります!
中には、池の上に作られた遊具もあり、へたすると池ポチャってことも。
そんなエキサイティングなアスレチックにやってきたふたごくん、いざ挑戦!
ふたごくん①はゆっくりながらもひとつひとつクリアしていきます。
対して、ふたごくん②は、高さ20センチほどの切り株を渡るだけでも足がプルプル。
体の線が細く力も弱く、怖がりなふたごくん②にとって、高さたった2~30センチの切り株を渡ることも結構なチャレンジなのです!
なにせ1年生の時なんて学校の体力測定で握力が弱すぎて「測定不能」だったくらいで。
「体が小さいから」と言う理由で力の要りそうなこととか、危ないかもと感じるものはあまりやらせてこなかったから、余計にですよね。
もうちょっと早くから色々挑戦させておけば良かったな・・・と母は反省。
そんなおっかなびっくりでコースをスタートしたふたごくん②、ちょっと難しそうだなと感じるものや腕の力をたくさん使わなければならないものはスキップしつつ、進んでいました。
で、とにかくふたごくん②は一個一個クリアするのに時間がかかるもんで、気が付けばふたごくん②の後ろはいつも渋滞^^;
だからと言って、速く進むのはとても無理なので、出来る限り譲りながらここはあくまでマイペース。
そんなこんなで一つずつ進んで行ったわけですが、池ポチャのあるコースが見えてくると、

僕やらない!

わかったよ、じゃ、あっちのベンチに座って見てていいよ
とにかく無理強いはせず、本人の気持ちに任せることに。
で、ふたごくん①が夫と一緒にちょっと難しめな遊具に果敢に挑戦していたので、しばらくそちらを見ていたんです。
そんな中、ふと振り返ると、ふたごくん②がさっきまで怖がっていた「いかだ走り」のところに並んでいるではないですか!
大丈夫かな~?!池に落ちて泣いちゃうんじゃないか・・・
と、心配になりつつも見守っていたら、おそるおそるだけど、止まらずにいかだを渡っているではないですか!
最後の最後でいかだとゴールの幅がちょっと広く、躊躇してしまったので、すこし足でゴールのいかだをふたごくん②に寄せるというアシストはしたものの、落ちずに一人でゴールしました!
なんか、嬉しかったですね^^
そして、これを機に、前半はスキップしていたような腕の体力をたくさん使うような遊具にも挑戦するようになりました。
ふたごくん①や沢山の子供達が遊具をクリアしていくのをみて、ふたごくん②なりに「自分も!」という闘争心が湧いたんだと思います。
で、最終的には、スタート時にプルプル震えておっかなビックリだった丸太の切り株よりもずっと高い位置にある遊具も一人で渡り切れるようになってました!
たった数時間で、こんなにも気持ちに変化が生まれて自分にとっての壁にも挑戦できるようになるなんて、アスレチックってすごい!
なんで今まで連れてこなかったんだろう?!(反省)
小学生に運動の楽しさを知ってもらうには?
体が小さくて怖がりなふたごくん②が時間を追うごとにどんどん成長していく姿を見て、やっぱり「成功体験」とか「達成感」って大きいなと感じましたね。
これまでは、ふたごくん②の場合、こういう「自分には無理だろ」っていうものは、やる前から戦意喪失してたんですよね。
「やりたくない!」「怖いからやだ!」って。
で、あんまり無理やりやらせるとそれがトラウマになって余計に嫌いになられたら・・・ってので、なかなか無理もできなかったんですよね。
でも、今回のアスレチックが良かったのが、1~50の遊具をひとつひとつクリアしていくという「達成感」が感じやすい作りになっていたことですね。
それから、まわりで同年代、或いは自分よりも小さい子とかが沢山色んな遊具に挑戦する姿を目の当たりにして、「自分もできるようになりたい」という意欲につなげることが出来たのもふたごくん②の急成長に結びついたんだと思いました。
こうやって、少しずつ体作りをしていくことで、徐々に自分の体の動かし方、バランスの取り方が身について行くんじゃないかな、と期待しています。
体の動かし方が上手になれば自然と運動でも出来ることが増えると思いますし。
出来るようになるとそれが「楽しい!」に繋がって、そのうち「もっとやってみたい!」になってくれるんじゃないかなーって。
まとめ
小学3年生にしては、まだまだ運動能力が未熟なわが家のふたごくん。
でも、確実に成長はしてくれていますし、この流れをどんどん大きくして行けたらな、と今回のアスレチックで感じました。
ひとまず、アスレチックには月一ペースで通って見ようと思います(笑)
近々またふたごくんの成長ぶりをレポートできたらな、と楽しみな母なのでした^^
もうちょっと運動させてあげなきゃな・・・