建売のオプションは何が必要か？頼むべき工事と自分でできるものは？

こんにちは、ぶるすです。

建売住宅を購入すると、入居前に「オプション工事」をどうするか考えないといけないです。

 

オプションとなる設備は色々あって、すべて必要かといえばそんなこともありません。

今回は、わが家が建売購入に際してあれこれ考えた結果、業者に依頼したオプション工事と自分たちで解決したことなど、まとめてみました。

建売のオプションは何が必要か？

建売購入って、出来上がった家を見て買う場合が多く、購入時に必要な設備はすべて整っていて、あとは住むだけ！みたいに思っていましたが、実際はそうではなかったんですね。

物件を内見する時って、隅から隅まで見ている様で、なかなか全部を把握できてなくて。

で、当然あるでしょ、と思っていた設備が実はついてなかったってこともあるんですね。
　
 

 

では、オプションでつけることとなる必要なものってどんなものがるかっていうと、主にこんな感じでしょうか。

　
他にも細かくあるんでしょうが、ざっとこんな感じ。

で、これをすべてやる！となると相当な出費となってしまいます。

我が家の場合、頭金なしで諸費用込みのフルローンでの住宅購入です。

オプション費用までローンに組み込めば、当然ながら融資希望額が増えていくばかり。

そこで、まずはわが家にとっての優先順位をつけ、入居までに絶対必要と思うものだけオプション工事をすることにしました。

建売のオプション工事でこれだけは最低限必要！

建売住宅の購入を決めたら、すぐにオプション工事をしてくれる提携業者を紹介されました。

建築会社と提携している業者さんのメリットは、仕様やメーカーなどすべて把握しているので、こちらで調べたりする必要もなく合うものをキレイに入れてくれるところです。

ただ、提携業者と言うこともあってか、金額が結構強気なんですよね。

決して安くないです。

でも、オプション工事をお願いするタイミングって、ローンの契約も完了し、家の引渡し前の最終チェックの時期なんですよね。

要するに、家の引き渡しまでに殆ど時間が無い状態で、オプション工事の事を決めなければならならいわけです。

本来なら、色んな業者に相見積もりを取ってじっくりと考えたいところですが、夫も私も仕事をしながらではオプション工事の検討にさける時間が限られています。

そこで、とりあえず入居までにこれだけは！と思うものを提携業者に頼もう、ということに。

結論から言いますと、提携業者に依頼したオプション工事は

• 網戸の取り付け
• 玄関横の窓の面格子

この2つのみとなりました。

網戸は、提携業者のプランで何枚入れても一律10万円というものがあり、それを利用しました。

他で見積もりとっても良かったのですが、時間があまりないのと、一戸建てで窓が結構な数があること、そして、メーカーも窓に合わせてやってもらえるということで、提携業者にお願いしました。

あともう一つは、玄関横の窓の面格子設置。

我が家は玄関がちょうど道から見えない死角になっていて、そこに窓がついているんです。

留守の間に誰かが侵入しようとしたら、人目につかず窓を壊されてしまうなあ、と心配になりここだけは付けてもらおうということに。

結果的に、この2つの工事でかかった費用は14万円程でしたね。

建売のオプションで自分でできるものは？

オプションの中には入居してから、検討しても良いものもありますよね。

例えば、エアコン。

我が家は引越しが春でしたので、寒すぎず暑すぎずな季節。

エアコンは入居してから夏を迎えるまでに必要な場所から1台ずつ入れていこう、ということになりました。

それから、シャッター。

とりあえず1階の窓にはシャッターが付いていたため、2階は後回しということに。

それ以外のものも概ね入居してから検討しても大丈夫そうなものばかりなので、一旦保留に。

そして、カーテンレールはデザインにこだわらなければホームセンターで1つ1,500円ほどで手に入りますので、自分でつけることに。

そんな中、入居前にやっておかなければ施工がやりづらくなるのが「フロアコーティング」でした。

以前注文住宅を購入した際、我が家はリビングを含む1階のフロアをすべてフロアコーティングしてもらっていました。

床に傷をつけたり食べ物をこぼしたりする子供達が居る我が家は、このフロアコーティングの良さを身に染みて経験済みなんです。

で、建売住宅を購入する際も、フロアコーティングをしたいな、という思いがありました。

 

 

注文住宅の時は、こういった予算も込み込みで初めからプランを立てましたが、今回は違います。

後からの出費が十万単位でどんどん増えていくと心理的に余裕が無くなる感じがするんですよねえ。

フロアコーティングを提携業者さんに頼むと、数十万円の追加費用が発生してしまいます。

で、結局どうしたかというと、夫が自分でコーティングすることになりました^^;

とりあえずリビングだけはどうしてもやっておかなきゃ！というので、ネットでDIY用のフロアコーティングキットを購入し4時間程かけて一人で作業しましたね。

 

 

こうして、楽しく？！費用を抑えられるところは抑えて新居を満喫している我が家です。

まとめ

建売購入から入居にかけては、結構な出費が続きます。

出来るだけ手元にお金は残しつつ、優先順位の高いオプションからよく検討して工事が進められると良いですね♪